どもです!たむ(@tamunikki_type2)です!
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ


昨年に行ったキャンプ場のレポをば!


大人がゆっくり出来る、不便だけど懐かしいキャンプ場です。


「明ヶ島キャンプ場」は掛川市の山奥にあるキャンプ場


明ヶ島キャンプ場は静岡県掛川市の山奥にあるキャンプ場で、2017年4月にリニューアルオープンしたキャンプ場です。


もともとは県営だったかのキャンプ場だったのですが、平成26年に閉鎖していたところをリニューアルしたキャンプ場です。


このキャンプ場の推しは、二つある「ウッドデッキサイト」と、街灯が少ないゆえに実現できる「満天の星空」です。

明ヶ島キャンプ場ウッドデッキ (1)
ウッドデッキサイト(公式ホームページ)

明ヶ島キャンプ場満天の星空
満天の星空(公式ホームページ)




テーマは「STUDY TO BE QUIET ~穏やかなることを学ぶ~」

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明ヶ島キャンプ場のホームページにはテーマが書かれており、3つの特徴が書かれています。


それは、

  • 行きにくい場所にある
  • 携帯の電波は通じない
  • 高規格ではない

の3つです。


このコンセプトに惹かれ、かつ「高規格ではない」故に電灯の数を抑えていることもあり、夜は星が綺麗ということに魅力を感じ、行って来ました。


「携帯が繋がらない」ことは一見不便ですが、ある種、ネットや電話の束縛からの解放という感覚はここでしか味わえないと思います。


本当に行きにくい。山の細い山道の奥にありました


言うてそこまでじゃないでしょうと思っていた道のりですが、マイバス君には中々の道でしたw


細い山道へ入るまではキャンプ場が用意した小さな青い看板が要所要所にあるんで、それを元に進んでいきます。

明ヶ島キャンプ場看板



道中はこんな感じ。




道もアスファルトが割れてればガードレールも無いし、道幅は車一台分の細い山道ですw


ま、マイバス君でも行けたので、車幅が広すぎない車なら行けるでしょう!


開けた民家の道から林の中に入っていくので、最初はちょっと怖いですが、探検してる気分になってワクワクしていきます!


そして、林の木陰で薄暗くなった道をしばらく走っていくと茶畑に出ます。


茶畑農家さん達が毎日使っている道なので、誰も走ってないことは無いですw

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ちなみにこの山道は日中でも木々に囲まれてるため薄暗いのですが、街灯がほぼ無いので夕方には真っ暗になってしまうみたいです!


なので、チェックイン開始時間と同時に行ける様に計画しないと余計に怖い思いをすると思いますw


予約時にも同様の注意事項を言われたので、これは確実に守りましょう!


携帯の電波が届かないと、自然がかなり近くに感じれた


山道を30分くらいかな?走ると、薄暗い山道から急にキャンプ場に出ます。


僕はマイバス君がいつ停まるか不安だったので、体感1時間くらいでしたw


木の看板に「明ヶ島キャンプ場」と書いてあり、そこから少し進むと管理等がある少し開けた砂利の駐車場に出ます。

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キャンプ場の看板



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開けた砂利の駐車場


僕は平日に行ったのですが、受付は山を降りた事務所で受けるので、受付は山道に入る前に受ける必要があります。
(ホームページ下部に記載されています)

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そこで受付を済ませ、キャンプ場の管理棟でサイトと設備の説明を受けます。


管理等には連泊者が使用できる冷蔵庫とくつろげるスペース、シャワー室とトイレが付いています。


土日祝日はキャンプ場で受付するみたいですが、前述したように山道は本当に薄暗いので、早めにチェックインすることをお勧めします。


説明を受けた後は自由です。


まず早速ビール飲んだりして設営しました。


電波も無いのでスマホで暇つぶしはできませんが、自然がかなり近く感じれました。


木漏れ日を浴びながら、虫の声に包まれました。

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【炭焼の杜 明ケ島キャンプ場】自然の音に包まれます。

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小川のせせらぎを目で見て、耳で聴いて、触れて温度を感じました。

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明ケ島キャンプ場の小川のせせらぎ

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この透明度すごない?

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夏場だったんで、めっちゃ気持ちよかったです!

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普段だったらここでインスタ投稿とかするんでしょうけど、何せ圏外なもんで撮って終わりw


こんなに自然に夢中になったのは子供のころ以来って感じでしたねー


僕は平日でソロだし人も少なかったこともあり、ドッグランのサイトを一つ借りました。

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父と娘さんのデュオキャンはウッドデッキサイト。


ファミキャンの方はステージ付きコテージサイトを使用されていました。


マップはこんな感じです。

明ヶ島キャンプ場マップ




ウッドデッキはペグを打てないため、自立式テントじゃないとダメだったので今回は見送りましたが、自立式を手に入れたらウッドデッキサイトに泊まりたいなー


ホームページ見てるだけで感じる方もいると思いますが、木の上に作った秘密基地感がたまらなくいいと思います!


ステージ付きサイトも夏場で日差しが強く断念したんですが、その分このサイトは空が開けているので、夜には満天の星空が広がるらしいので、是非泊まりたい!

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ステージ付きサイトはこんなに空が開けてます。


っと言うことは、たむはあと2回通わなきゃいけなくなりましたねw


全然良いキャンプ場だから行きたいですけどね!!


高規格ではないが、居心地の良い空間


ホームページに書いてある通り高規格キャンプ場ではありませんが、キャンプを楽しむ人にはとても過ごしやすい空間だなーと思いました。


僕はソロでしたが、実際に来ていたほかのお客さんは父と娘のデュオキャンだったり、小学生に満たない子連れのファミリーキャンパーさんがいらっしゃいました。


連泊者用の冷蔵庫(先着順)も、シャワー室も、くつろげる居間みたいなスペースも管理等にはありますし。


それに、シャワー室といってもコインシャワーのように狭くは無く、ファミキャンの方が子供二人と一緒に入られていたくらいの広さです。


高規格じゃない微妙なキャンプ場に行くよりは「明ヶ島キャンプ場」を推しますね。


また、数回キャンプに行っている方で、「もう少し静かなキャンプがしたい」と感じている方にはお勧めのキャンプ場です!!


今ならまだ穴場感はあると思いますw


以上、静岡県掛川市にある山奥のキャンプ場、「炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場」のレポでしたー!


それではー|°о\X/о°|