どもです!たむ(@tamunikki_type2)です!
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
今回は、前回のに引き続き、ワーゲンバスを購入する際に見ておくべき、ボディのサビやすいポイント【窓枠編】をご紹介します。
ワーゲンバスは新しいと言われるレイトバスでも、最終モデルは1979年式、約50年前に作られた車です。
空冷ワーゲンの水の進入経路ナンバーワンといっても過言ではない、窓枠のサビです。
ここで確認してもらいたいのは、窓枠のサビ具合もそうですが、各窓枠についてるゴムパッキンの劣化具合の確認です!
僕はここの確認を怠ったためにバス内部のサビがかなり進行してしまいました。
窓枠から水が浸入すると車内に水が溜まって内側からもサビが進行します。
また、窓ガラスに接しているパッキンが劣化して水が入るようになっていると、窓ガラスを支えている窓枠自体が腐食し、最悪全部取り替えなきゃいけなくなります!
パッキンは自力でも交換できるんですが、窓ガラスにつけてから窓枠にハメるという作業はなかなかの重労働なので、事前に確認してショップでやってもらったほうが良いですよ。
(フロントウインドウやリアウインドウが開閉式のサファリウィンドウではなく、はめ込みになっている車体は、パッキンの劣化具合を確認するだけでOKです。)
サファリウインドウは可動する分、パッキンが劣化しやすいです。
また、フロントサファリウインドウの受け部分は地面に対して上向きに傾いているので、水が溜まりやすくなっています。
窓枠と窓ガラスの間のパッキンも劣化がひどくなると砂のようになり、パッキンの役目を果たさなくなります。
窓枠のパッキンの劣化がひどかったり、窓枠と受けのパッキンの当たりが悪いと、走行時に雨が降った場合、滝のように水が漏れるので確認しておきましょう。
受けのパッキンだけが劣化してる場合はDIYでも対応できたので、そこはお財布と相談しましょう。
関連記事:マイバス君修理記①サファリウインドウの雨漏り改善
「サファリウインドウは水が漏れるものだ」などと言って、酷い状態で売りつけてくるところもありますが、それはきちんと取り付けできていないだけです。
しっかり取り付けできれば止まります。
もし改善をお願いしても「漏れるもの」と言って取り入ってくれないようなところは、やめておいた方がいいでしょう。
次はサイドポップアップウインドウです。
シングルピックアップやデリバンはボディサイドに窓が無いので、この項目はスルーでOKです。
サイドポップアップウインドウもサファリウインドウと同様ですが、特に窓枠と窓ガラスの間にあるパッキンが劣化していないか確認してください。
僕はここが劣化して砂のようになっていたためにパッキンの役目をしておらず、一夜にして窓枠のサビが進行しましたw
結局窓枠を自力で交換することは出来たのですが、大変な労力を要したので、出来るのであれば事前に確認して、ショップにお願いしましょう。
関連記事:マイバス君修理記②ポップアップウインドウ雨漏り改善
このポップアップウィンドウのパッキンがきれいな状態だとスムーズに窓を開閉できるので、暑い日のドライブや車内での休憩時に心地いい風を感じることが出来ますよ!
これはデラックスモデルのみに装備される、天井のサイド部分につけられている窓なので、他のモデルの方はスルーでOKです。
ここも見るのはパッキンの劣化具合ですね。
パッキンが劣化していると車内に水が降ってきますし、それを乾かさずに放置するとサビが進行してしまいます。
また、ここも外から見えやすく、バス好きの人には注目されやすいタイプなので、事前にチェックして修理をお願いしましょう。
三角窓は運転席、助手席扉の前方についている、風取り用の窓です。
ここの窓枠と扉の受け側との当たりが悪いと、これまた中に水が漏れてきます。
三角窓から水が漏れるとドアパネルが濡れてしまうので、最悪の場合はドアパネルが腐ってしまいます。
スピーカーをドアパネル内に取り付けられているものもあるので、故障などをさせないように確認しておきましょう。
また、三角窓の角の部分は受け側に水が溜まりやすく、しっかり乾かしていないと写真のように角の部分から腐食が始まります、
三角窓を閉めている状態だと見えない部分でもあるので、三角窓の開閉状態を確認するついでに見ておきましょう。
運転席と助手席のドアパネルにあるスライドウインドウレールも確認しておきましょう。
ここは水が溜まらず流れるように水抜き穴があるんですが、埃やゴミが溜まって塞いでいたり、フェルトチャンネル(窓がスライドするレールの受け)の穴の位置がずれていて流れなかった、なんてこともありえます。
そうなるとレール部分のサビが進行し、窓がスライドしなくなって開けられなくなるので、スライドウィンドウの開閉状態を確認するついでに見ておきましょう。
以上、ワーゲンバスの買う前に見ておくべき、サビが発生しやすい箇所【窓枠編】の紹介でしたー
サビが少ない固体を先に選んで、テンション上がるワーゲンライフを過ごしましょう!
修理するかどうかはお財布と相談する必要がありますが、事前に知っておくことで、対応の仕方と準備をすることが出来るので、しっかり確認しておきましょう!
そうしないと、僕みたいに100人相当の諭吉さんが飛んで行ってしまいますよーw
それではー|°о\X/о°|
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
今回は、前回のに引き続き、ワーゲンバスを購入する際に見ておくべき、ボディのサビやすいポイント【窓枠編】をご紹介します。
『ワーゲンバスを買う前に見るべきな、ボディ周りのサビやすいポイントってどこ?』
この疑問にお答えします。
今回は【窓枠編】です!
前回の「【サビチェック外装編】ワーゲンバスが欲しい!修理で泣かないために見ておくべきポイントはこれ!」を見ていない方は、見るべきポイントの【外装編】を紹介しているので、是非参考にしてください。
この疑問にお答えします。
今回は【窓枠編】です!
前回の「【サビチェック外装編】ワーゲンバスが欲しい!修理で泣かないために見ておくべきポイントはこれ!」を見ていない方は、見るべきポイントの【外装編】を紹介しているので、是非参考にしてください。
ワーゲンバスはクラシックカー!サビは発生する!
ワーゲンバスは新しいと言われるレイトバスでも、最終モデルは1979年式、約50年前に作られた車です。
雨が降らない乾いた土地から輸入されたものでも、日本は湿度が高いので、保管しているうちにサビは少しずつ進行します。
サビのほとんど無い状態で輸入されたものもあれば、塗装の下はパテだらけで見えないところはサビだらけだった、なんてものもあります。
サビのほとんど無い状態で輸入されたものもあれば、塗装の下はパテだらけで見えないところはサビだらけだった、なんてものもあります。
その中でも、サビが進行していない物を手に入れることが、後々のお財布へのダメージを極力低減させるひとつの方法です。
まあ、外装の状態なんて特段気にしない!
走ってくれるだけでいい!
なんて方は、フロアだけでも見ることをオススメします。
走行中に床が抜けたなんて話も、未だに聞きますからねw
それでは、事前に確認できるサビやすい箇所を紹介します!
この確認を嫌がるようなお店は、正直言ってやめといたほうがいいと思いますよ!
まあ、外装の状態なんて特段気にしない!
走ってくれるだけでいい!
なんて方は、フロアだけでも見ることをオススメします。
走行中に床が抜けたなんて話も、未だに聞きますからねw
それでは、事前に確認できるサビやすい箇所を紹介します!
この確認を嫌がるようなお店は、正直言ってやめといたほうがいいと思いますよ!
【窓枠のサビ】窓枠は水の進入経路!パッキンも確認しよう!
空冷ワーゲンの水の進入経路ナンバーワンといっても過言ではない、窓枠のサビです。
ここで確認してもらいたいのは、窓枠のサビ具合もそうですが、各窓枠についてるゴムパッキンの劣化具合の確認です!
僕はここの確認を怠ったためにバス内部のサビがかなり進行してしまいました。
窓枠から水が浸入すると車内に水が溜まって内側からもサビが進行します。
また、窓ガラスに接しているパッキンが劣化して水が入るようになっていると、窓ガラスを支えている窓枠自体が腐食し、最悪全部取り替えなきゃいけなくなります!
パッキンは自力でも交換できるんですが、窓ガラスにつけてから窓枠にハメるという作業はなかなかの重労働なので、事前に確認してショップでやってもらったほうが良いですよ。
サファリウインドウの窓枠と受け部分
(フロントウインドウやリアウインドウが開閉式のサファリウィンドウではなく、はめ込みになっている車体は、パッキンの劣化具合を確認するだけでOKです。)
サファリウインドウは可動する分、パッキンが劣化しやすいです。
また、フロントサファリウインドウの受け部分は地面に対して上向きに傾いているので、水が溜まりやすくなっています。
窓枠と窓ガラスの間のパッキンも劣化がひどくなると砂のようになり、パッキンの役目を果たさなくなります。
窓枠のパッキンの劣化がひどかったり、窓枠と受けのパッキンの当たりが悪いと、走行時に雨が降った場合、滝のように水が漏れるので確認しておきましょう。
受けのパッキンだけが劣化してる場合はDIYでも対応できたので、そこはお財布と相談しましょう。
関連記事:マイバス君修理記①サファリウインドウの雨漏り改善
「サファリウインドウは水が漏れるものだ」などと言って、酷い状態で売りつけてくるところもありますが、それはきちんと取り付けできていないだけです。
しっかり取り付けできれば止まります。
もし改善をお願いしても「漏れるもの」と言って取り入ってくれないようなところは、やめておいた方がいいでしょう。
サイドポップアップウインドウの窓枠と、受けに当たるパッキン
次はサイドポップアップウインドウです。
シングルピックアップやデリバンはボディサイドに窓が無いので、この項目はスルーでOKです。
サイドポップアップウインドウもサファリウインドウと同様ですが、特に窓枠と窓ガラスの間にあるパッキンが劣化していないか確認してください。
僕はここが劣化して砂のようになっていたためにパッキンの役目をしておらず、一夜にして窓枠のサビが進行しましたw
結局窓枠を自力で交換することは出来たのですが、大変な労力を要したので、出来るのであれば事前に確認して、ショップにお願いしましょう。
関連記事:マイバス君修理記②ポップアップウインドウ雨漏り改善
このポップアップウィンドウのパッキンがきれいな状態だとスムーズに窓を開閉できるので、暑い日のドライブや車内での休憩時に心地いい風を感じることが出来ますよ!
サンルーフウインドウ
これはデラックスモデルのみに装備される、天井のサイド部分につけられている窓なので、他のモデルの方はスルーでOKです。
ここも見るのはパッキンの劣化具合ですね。
パッキンが劣化していると車内に水が降ってきますし、それを乾かさずに放置するとサビが進行してしまいます。
また、ここも外から見えやすく、バス好きの人には注目されやすいタイプなので、事前にチェックして修理をお願いしましょう。
三角窓の窓枠
三角窓は運転席、助手席扉の前方についている、風取り用の窓です。
ここの窓枠と扉の受け側との当たりが悪いと、これまた中に水が漏れてきます。
三角窓から水が漏れるとドアパネルが濡れてしまうので、最悪の場合はドアパネルが腐ってしまいます。
スピーカーをドアパネル内に取り付けられているものもあるので、故障などをさせないように確認しておきましょう。
また、三角窓の角の部分は受け側に水が溜まりやすく、しっかり乾かしていないと写真のように角の部分から腐食が始まります、
三角窓を閉めている状態だと見えない部分でもあるので、三角窓の開閉状態を確認するついでに見ておきましょう。
フロントドアパネルのスライドウインドウレール
運転席と助手席のドアパネルにあるスライドウインドウレールも確認しておきましょう。
ここは水が溜まらず流れるように水抜き穴があるんですが、埃やゴミが溜まって塞いでいたり、フェルトチャンネル(窓がスライドするレールの受け)の穴の位置がずれていて流れなかった、なんてこともありえます。
そうなるとレール部分のサビが進行し、窓がスライドしなくなって開けられなくなるので、スライドウィンドウの開閉状態を確認するついでに見ておきましょう。
サビの少ない個体を見極めて、ストレスフリーなワーゲンライフを送ろう!
以上、ワーゲンバスの買う前に見ておくべき、サビが発生しやすい箇所【窓枠編】の紹介でしたー
サビが少ない固体を先に選んで、テンション上がるワーゲンライフを過ごしましょう!
修理するかどうかはお財布と相談する必要がありますが、事前に知っておくことで、対応の仕方と準備をすることが出来るので、しっかり確認しておきましょう!
そうしないと、僕みたいに100人相当の諭吉さんが飛んで行ってしまいますよーw
それではー|°о\X/о°|
コメント