どもです!ワーゲンバス旅人ブロガーのたむ(@tamunikki_type2)です!
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  • 薪ストーブ内の火床に毎回砂や灰を敷き詰めるのがめんどくさい…

冬キャンプに欠かせない薪ストーブですが、火床を保護するために砂や灰を敷き詰める必要がありますよね。

ですが、いちいち敷き詰めるのって面倒じゃないですか?

そう思っていたところ、ホームセンターでお手軽に火床として使用できそうなものを見つけたので試してみました!





薪ストーブの火床に灰や砂を敷く理由は、熱から守るためだけどめんどくさい!


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キャンプで使用できるとテンションが上がる薪ストーブですが、薪ストーブ内の火床を熱源である薪から保護しないと、薪ストーブの床面の痛みが早くなってしまいます。

その保護を目的に薪ストーブ内に2~3cmほど砂や灰を敷く必要があります。

また、砂や灰は熱伝達率が低いため、薪ストーブ下の芝生などの床面保護にも効果があります。

これは常設の薪ストーブでもやる基本的なことなんですが、持ち運びできるキャンプ用薪ストーブでも必要です。

ですが、キャンプのたびに砂や灰を敷いて火を熾し、撤収時に毎回回収する必要が出てくるので、結構面倒なんですよね。

そこで火床を保護できそうで、且つ簡単に片付けることが出来そうなものを、ホームセンターで見つけてきました!


キャプテンスタッグの「BBQ 串焼き&焼き過ぎ防止アミ」が薪ストーブの火床に使えそう!


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ホームセンターで見つけた火床に使えそうなアイテムは、キャプテンスタッグの「BBQ 串焼き&焼き過ぎ防止アミ」です!

このアイテムは本来はBBQコンロ上で使うもので、焼いたお肉などが焦げ付かないように避難場所として使えたり、ひっくり返して串焼きの土台として使ったりすることが出来ます。

サイズは幅145mm、長さ300mm、高さ50mmとちょい置きには最適なサイズなんですが、このサイズ感が僕の持っている薪ストーブにも調度良いんです!

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僕が持っている薪ストーブは新保製作所が作成している「アウトドア薪ストーブ・煙突セット タマゴ型(大)1号窓付」です。ふるさと納税で手に入れました。

燃焼室サイズは奥行き605mm、幅385mm、高さ290mm。

燃焼室のサイズ的にも良さそうだし、これがピッタリならいちいち燃焼室内に砂や灰を敷かなくて良いから、薪ストーブ持ってくのが億劫にならない!と思ったので、早速買って試してみました!


「BBQ 串焼き&焼き過ぎ防止アミ」が薪ストーブの燃焼室にシンデレラフィット!?


早速「BBQ 串焼き&焼き過ぎ防止アミ」を2つ買いました。

まずは上から見たセット前にの薪ストーブ燃焼室内の状態がこちら。

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扉から見た状態がこちら。

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燃焼室内にアミをセットした状態がこちら。

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T字にセットしたんですが、驚くほどピッタリ!!

このために作られたんじゃないかと思うほど気持ち良いサイズ感です。

絶妙に隙間がある感じも良いですね。

薪をアミの上に置きたくなるので、必要以上に薪を消費しなさそうです。


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扉から見るとこんな感じ。

新品のピカピカ加減も良きです。

燃焼室の床からの距離も良き。

これなら熱源を直に置くよりは床を守れそうです!


実際にこのアミの上に薪を乗せて使用してみました!


実際に使用してみた!アミは歪んだけど全然楽チン!


実際に薪を焚いて使用してみました!

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ちょっと分かりづらいですが、アミの上で薪が燃焼し、灰や細かな火種となったものが自然とアミの下に積もって行っています。

焚き始めは薪の熱が伝わりますが、使用を続けて行くと徐々に灰が溜まって行くため、燃焼室床面の保護にも良さそうです。


火力も申し分なく、お鍋が美味しく出来上がりました。

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翌朝に燃焼室を覗いてみると、薪がほとんど残ることなく完全燃焼して灰になっていました。

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床面に薪を直接置くのではなく、底上げしたアミの上に置くことで空気が薪の上下を通るようになり、燃焼効率が良くなったためでしょうね!


アミを取り出してみると、さすがに1000℃近い熾火を乗っけていただけあって歪んでいますが、アミがちぎれそうと言う印象はありませんでした。

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アミ面は歪んでいますが土台のフレームは一切歪んでいなかったので、全然使えそうです。

とはいえ、まだ1度だけの使用のため耐久性などが不明なので、ガンガン使って経過をレビューしていきます!


薪ストーブの火床保護に「BBQ 串焼き&焼き過ぎ防止アミ」を採用する価値あり!


以上、薪ストーブの火床保護に適しているかもしれないアイテム、キャプテンスタッグの「BBQ 串焼き&焼き過ぎ防止アミ」のレビュー記事でしたー

まだ1度しか使用していないので耐久性等はなんともですが、実際に使ってみた感想は全然楽です!

砂や灰を火床に敷く手間も要らないし、灰を掃除するときに砂を一緒に回収しないように気をつける必要も無いので、面倒なことを考えずに気軽に薪ストーブが楽しめます。

薪ストーブは好きだけど、砂や灰を敷くのが面倒に感じてるなら、一度試してみてください!

価格も1000円もしないですし、めっちゃ楽チンになりますよ!

それではー|°о\X/о°|



今回紹介した商品↓