どもです!ワーゲンバス旅人ブロガーのたむ(@tamunikki_type2)です!
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
そんな乗ってみたいけどビビっているあなたに、22歳からワーゲンバスオーナーである僕が体験したトラブルを、事例と原因をまとめて紹介します。
今回紹介するトラブルは、夏場などの暑い時期の渋滞や長時間走行時に起きやすい事例です。
目次
人もしんどい夏は、空冷ワーゲンもしんどくなる季節
エンジンの不調ってどんな症状?
油温ランプが付いてアイドリングが不規則になったら、「オーバーヒート」の可能性大!
冷やしてだめなら別の原因かも...
暑い夏は人もワーゲンも休み休み行こう!

毎日愛車の呼吸を感じながら、様子を見ながら乗っている空冷ワーゲン乗りですが、そのみんながよりいっそう気をつける季節があります。
それは夏。
最近の夏は全国各地で記録的な猛暑日が続いたりなど、外に出歩くのもしんどいですよね。
実は、空冷式エンジンで動いている空冷ワーゲンにもしんどい季節なんです。
現代車はラジエーターで水を冷やして、エンジンのケーシング内に張り巡らされたパイプのような物の中に通して熱を奪う「水冷式エンジン」がほとんどです。


街乗りなら近くのコンビニやスーパーの駐車場に止めて冷やしましょう。
ついでに自分もアイスなんか食べて、一緒に休憩していますよ。
ここに文章を入力。

ポイント不調の特徴としては、外が暑い暑くない関係なしに、アイドルが不調になり、エンジンの吹け上がりが悪くなるが、回転数を高くすると吹け上がりが戻る感じです。
症状自体はオーバーヒートと似ているため、ポイントの不調なのか、オーバーヒート気味なのかは、暑い日かそうでないか、を判断基準の1つにしています。
もし冷やしてもだめで、ポイントが荒れてるようだったら交換しましょう。
びっくりするほど機嫌よくエンジン回りますよw
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
- ワーゲンバス乗りたいけど、トラブルって具体的にどんなことが起きるの?
そんな乗ってみたいけどビビっているあなたに、22歳からワーゲンバスオーナーである僕が体験したトラブルを、事例と原因をまとめて紹介します。
今回紹介するトラブルは、夏場などの暑い時期の渋滞や長時間走行時に起きやすい事例です。
目次
人もしんどい夏は、空冷ワーゲンもしんどくなる季節
エンジンの不調ってどんな症状?
油温ランプが付いてアイドリングが不規則になったら、「オーバーヒート」の可能性大!
冷やしてだめなら別の原因かも...
暑い夏は人もワーゲンも休み休み行こう!
人もしんどい夏は、空冷ワーゲンもしんどくなる季節

毎日愛車の呼吸を感じながら、様子を見ながら乗っている空冷ワーゲン乗りですが、そのみんながよりいっそう気をつける季節があります。
それは夏。
最近の夏は全国各地で記録的な猛暑日が続いたりなど、外に出歩くのもしんどいですよね。
実は、空冷式エンジンで動いている空冷ワーゲンにもしんどい季節なんです。
現代車はラジエーターで水を冷やして、エンジンのケーシング内に張り巡らされたパイプのような物の中に通して熱を奪う「水冷式エンジン」がほとんどです。
それに対して古い車である空冷ワーゲンは、エンジンの回転と連動させた扇風機のようなクーリングファンで風を送って循環しているオイルを冷やし、冷やされたオイルががエンジン内を再度流れることで、エンジンを冷やしています。
そのため、空冷ワーゲンは冷媒となる外気温が高くなり、エンジンが冷えにくくなる夏が苦手なんです。
構造上、空冷式エンジンの宿命ともいえます。
走行中なら充分にファンが回って冷やすことができるんですけど、夏場の渋滞などで長い時間アイドリング状態になったり、長時間の高速走行でエンジンが熱くなった後に信号につかまったりすると、ファンの冷却能力がエンジンが発する熱量に対して足りなくなるんです。
そして、そのまま無理して走り続けると、不調が出たりします。
僕は過去に、夏場に無理して走り続け、不調がでてしまったことがありますw
そのため、空冷ワーゲンは冷媒となる外気温が高くなり、エンジンが冷えにくくなる夏が苦手なんです。
構造上、空冷式エンジンの宿命ともいえます。
走行中なら充分にファンが回って冷やすことができるんですけど、夏場の渋滞などで長い時間アイドリング状態になったり、長時間の高速走行でエンジンが熱くなった後に信号につかまったりすると、ファンの冷却能力がエンジンが発する熱量に対して足りなくなるんです。
そして、そのまま無理して走り続けると、不調が出たりします。
僕は過去に、夏場に無理して走り続け、不調がでてしまったことがありますw
エンジンの不調ってどんな症状?

わかりやすい症状としては、エンジンのアイドリングが咳をする感じになります。
イメージとしては、
正常時「ドドドドドドドドドド…」(一定のリズム)
不調時「ドドド、、ドド、、ドドド、ド、、ドド…」(不規則なリズム)
みたいな感じです。
その不規則なリズムにプラスして、メーター内の油温ランプが点灯します。
その不規則なリズムにプラスして、メーター内の油温ランプが点灯します。
明らかに気持ちの良いリズムを刻まなくなり、そのままの状態でほっとくとエンジンがうまく回らないので止まります。
ちなみに、エンジン始動直後はアイドリングが落ち着くまで不規則なリズムを刻みますが、これはエンジンが冷えているためだったり、キャブレター(ガソリンを気化させる原始的な装置)からの気化したガソリンが安定して供給されていないためです。
とくに不調がなければ、5~10分もすればエンジンが暖まってくるので、正常時なリズムを刻みます。
とくに不調がなければ、5~10分もすればエンジンが暖まってくるので、正常時なリズムを刻みます。
油温ランプが付いてアイドリングが不規則になったら、「オーバーヒート」の可能性大!

暑い夏の時期にこの症状が起きやすくなります。
また、初夏や残暑などの暑さがマシになった季節でも、長時間の高速走行後に起きたりします。
また、初夏や残暑などの暑さがマシになった季節でも、長時間の高速走行後に起きたりします。
これはエンジン内部に熱がこもり過ぎて、オーバーヒートという症状が出ている状況。
オーバーヒートはアイドリングの不規則なリズムにくわえて、走り出しても急にエンジンの吹け上がりが悪くなったり、油温ランプが点灯したりするのが特徴です。
このようなオーバーヒートの症状が疑われるなら、すぐに車を止め、エンジンリッドを開けてエンジンルームの熱を逃がしてみましょう。
マイバス君も夏場はこのように休憩させております街乗りなら近くのコンビニやスーパーの駐車場に止めて冷やしましょう。
ついでに自分もアイスなんか食べて、一緒に休憩していますよ。
熱すぎが原因なら、30分も休ませてあげれば動くようにはなってくれます。
ここに文章を入力。
冷やしてだめなら別の原因かも...

もし冷ましても症状が改善されず、かつエンジンが始動困難になってしまったら、ディストリビューターといわれる部品の一つ、「ポイント」に不調が出ている可能性があります。
ポイントの接点なんかが焼きついたり荒れてたりすると正常にエンジンが始動できなくなります。
ポイント不調の特徴としては、外が暑い暑くない関係なしに、アイドルが不調になり、エンジンの吹け上がりが悪くなるが、回転数を高くすると吹け上がりが戻る感じです。
症状自体はオーバーヒートと似ているため、ポイントの不調なのか、オーバーヒート気味なのかは、暑い日かそうでないか、を判断基準の1つにしています。
もし冷やしてもだめで、ポイントが荒れてるようだったら交換しましょう。
びっくりするほど機嫌よくエンジン回りますよw
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