どもです!ワーゲンバス旅人ブロガーのたむ(@tamunikki_type2)です!
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
そんなワーゲンバスに乗りたいけどビビっているあなたに、22歳からワーゲンバスオーナーである僕が体験したトラブルを、事例と原因をまとめて紹介します。
今回紹介するトラブルは、空冷ワーゲン乗りには定番の後付けヒーター、ベバストヒーターが突然点かなくなった事例です。
目次
ワーゲンバスに純正ヒーターは付いてるが、車内が広いからほとんど効かない!
ワーゲンバス定番の後付けヒーター、Webast(ベバスト)ヒーター!
気付いたらベバストが消えていた!
ベバストのヒューズが飛んでいた!とりあえず交換してみたけどダメだった!
ベバストが点かない原因はエンジンルームにあった!
ベバストのヒューズが飛んでいたら、配線がショートしてないかを確認しよう!
ワーゲンバスやビートルといった空冷ワーゲンには、エンジンを冷やした空気を再利用して車内を暖める、純正のヒーターが付いています。
ビートルのような狭い車内だったら効きが良いんですが、ワーゲンバスはほとんど効きません。
その理由は、隙間風が多かったり、ビートルに比べてワーゲンバスのほうが車内空間が単純に広いので、効きが悪いです。
フロントウインドウを暖めるために使用するデフロスターとしての使用なら問題ないんですが、車内を暖めるとなると風量が足りないんです。
中にはフロントシートと荷室の間にDIYで壁を作り、暖める空間を狭くすることで対応している方もいます。
この方法は費用が安そうでいいんですが、DIYするには時間とセンスがいるし、後方の視認性も落ちる可能性があります。
それよりももっと手軽に暖を取る方法があります。
ワーゲンバスで手軽に暖をとる方法は、ヒーターの後付けです。
中でも、ドイツで生産されてから100年以上世界でシェアされ続けている「Webast(ベバスト)ヒーター」は、ワーゲンバスの後付けヒーターの定番となっています。
ベバストヒーターはガソリンを燃焼するヒーターで、一番強いヒーターが効く状態で1時間使用しても、使用する燃料は0.27リッターと低燃費なので財布にも優しいです。
また、エンジンを止めたままでも使用が出来るので、車中泊するときも回りに気を使わずに暖を取ることが出来ます。
更に、本体サイズもコンパクトで場所を取らないので、積載スペースを圧迫しません。
僕もWebast(ベバスト)ヒーターを後付してますが、フロントシート下にすっぽり収まるサイズなので、スペースを圧迫することなく使用できています。

フロントシート下にスペースがあるのでそこにマウントしてます
10分もあれば真冬でも車内で上着が要らないほど暖かくすることが出来るので、オススメのヒーターです。
そんな優秀でオススメのヒーターなんですが、ある冬に使用していたら知らないうちに止まってしまい、動かなくなったんです。
マイバスくんで出勤していたときに起こりました。
冬場は乗り込むと同時にベバストのスイッチである調整ダイアルをONに回して、走りながら暖まるのを待っています
ですが、その日はいつも暖かくなる時間を過ぎても、車内がまだ寒いことに気がつきました。
走りながら噴出し口に手をかざすと、温風が出ていなかったんです。

スイッチを入れ忘れたと思って調整ダイアルを確認したんですが、つまみはONの位置に。
でも、調整ダイアルについている緑のインジケーターランプが点灯しいていないことに気づきました。

診断結果はベバストのヒューズが飛んでいたためとのこと。
ヒーターを取り付けて3年くらい経ってるし、劣化で切れたのかもねーってことで、その日はヒューズを交換して帰りました。
その帰路でヒーターを起動するとインジケーターが点いたので、直ったと思い走行してると、またなんだか寒い。
ダイアルを確認すると、さっき点いてたはずのインジケーターランプが消えていました。
その旨をすぐに電話をするも、ヒューズを取り替えて様子見て、だめならまた来てーと。
すぐに型番を確認し、予備も含めてヒューズを購入。
そして再度トライするも、直ぐに消えるインジケーター。
状況をショップの相談し、もう一回点検してもらうことにしました。

ベバストも本体はフロントシート下に据えているので、電源の配線も例外では無く同様にエンジンルームから引いてあります。
また、エンジンルームから前に引く配線は全て、エンジンルームの鉄板に穴を開けて通してあります。

そして、エンジンルームはエンジンがかかっていると熱くなるので、その熱で配線のカバーが溶けたり、配線が無理に当たって抵抗にならないように保護テープのようなものを巻いておくんです。
ですが、その保護テープが劣化で外れ、配線のカバーが溶けて配線が剥き出しになり、それが鉄板に当たりショートしていました。
これがベバストのヒューズが飛んでしまう原因でした。
配線を試しに振ってみたらエンジンルームにバチバチ火花が飛んだらしいですw
修理はベバストの配線を新しく引き、保護をしっかりして終了しました。
その後は、元気に稼動しております!

以上、ベバストヒーターが点かなくなったトラブルの紹介でしたー
やっぱりヒューズが飛ぶってことは、それなりに原因があるんですねー
もし、ベバストのインジケーターランプが点かなくなったら、ヒューズを確認してみてください。
交換してみても僕と同様の症状なら、配線がどこかでショートしている可能性があるので、しっかりショップさんなどに点検してもらいましょう!
寒い冬をベバストで快適に過ごしましょー
それではー|°о\X/о°|
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
- ワーゲンバス乗りたいけど、トラブルって具体的にどんなことが起きるの?
そんなワーゲンバスに乗りたいけどビビっているあなたに、22歳からワーゲンバスオーナーである僕が体験したトラブルを、事例と原因をまとめて紹介します。
今回紹介するトラブルは、空冷ワーゲン乗りには定番の後付けヒーター、ベバストヒーターが突然点かなくなった事例です。
目次
ワーゲンバスに純正ヒーターは付いてるが、車内が広いからほとんど効かない!
ワーゲンバス定番の後付けヒーター、Webast(ベバスト)ヒーター!
気付いたらベバストが消えていた!
ベバストのヒューズが飛んでいた!とりあえず交換してみたけどダメだった!
ベバストが点かない原因はエンジンルームにあった!
ベバストのヒューズが飛んでいたら、配線がショートしてないかを確認しよう!
ワーゲンバスに純正ヒーターは付いてるが、車内が広いからほとんど効かない!
ワーゲンバスやビートルといった空冷ワーゲンには、エンジンを冷やした空気を再利用して車内を暖める、純正のヒーターが付いています。
ビートルのような狭い車内だったら効きが良いんですが、ワーゲンバスはほとんど効きません。
その理由は、隙間風が多かったり、ビートルに比べてワーゲンバスのほうが車内空間が単純に広いので、効きが悪いです。
フロントウインドウを暖めるために使用するデフロスターとしての使用なら問題ないんですが、車内を暖めるとなると風量が足りないんです。
中にはフロントシートと荷室の間にDIYで壁を作り、暖める空間を狭くすることで対応している方もいます。
この方法は費用が安そうでいいんですが、DIYするには時間とセンスがいるし、後方の視認性も落ちる可能性があります。
それよりももっと手軽に暖を取る方法があります。
ワーゲンバス定番の後付けヒーター、Webast(ベバスト)ヒーター!
ワーゲンバスで手軽に暖をとる方法は、ヒーターの後付けです。
中でも、ドイツで生産されてから100年以上世界でシェアされ続けている「Webast(ベバスト)ヒーター」は、ワーゲンバスの後付けヒーターの定番となっています。
ベバストヒーターはガソリンを燃焼するヒーターで、一番強いヒーターが効く状態で1時間使用しても、使用する燃料は0.27リッターと低燃費なので財布にも優しいです。
また、エンジンを止めたままでも使用が出来るので、車中泊するときも回りに気を使わずに暖を取ることが出来ます。
更に、本体サイズもコンパクトで場所を取らないので、積載スペースを圧迫しません。
僕もWebast(ベバスト)ヒーターを後付してますが、フロントシート下にすっぽり収まるサイズなので、スペースを圧迫することなく使用できています。

フロントシート下にスペースがあるのでそこにマウントしてます
10分もあれば真冬でも車内で上着が要らないほど暖かくすることが出来るので、オススメのヒーターです。
そんな優秀でオススメのヒーターなんですが、ある冬に使用していたら知らないうちに止まってしまい、動かなくなったんです。
気付いたらベバストが消えていた!
マイバスくんで出勤していたときに起こりました。
冬場は乗り込むと同時にベバストのスイッチである調整ダイアルをONに回して、走りながら暖まるのを待っています
ですが、その日はいつも暖かくなる時間を過ぎても、車内がまだ寒いことに気がつきました。
走りながら噴出し口に手をかざすと、温風が出ていなかったんです。

スイッチを入れ忘れたと思って調整ダイアルを確認したんですが、つまみはONの位置に。
でも、調整ダイアルについている緑のインジケーターランプが点灯しいていないことに気づきました。
いつもなら点灯するので、再起動もかねて一回OFFにダイアルを動かして、再度ONにしたけど点きませんでした。
そうこうしてる内に会社に到着したので仕事へ。
仕事が終わり、帰りにもダイアルを回して起動してみたんですが、もちろんランプは点灯せず。
ヒーターの取扱説明書を確認してみたんですが、本文は英語表記なのでさっぱりw
ネットで検索すると、インジケーターランプはベバストの異常の原因を教えてくれる機能もあるとの情報を得たんですが、インジケーターランプが付いてないのでお手上げ。
※参考にした記事
素直にお世話になっているショップへ診てもらいました。そうこうしてる内に会社に到着したので仕事へ。
仕事が終わり、帰りにもダイアルを回して起動してみたんですが、もちろんランプは点灯せず。
ヒーターの取扱説明書を確認してみたんですが、本文は英語表記なのでさっぱりw
ネットで検索すると、インジケーターランプはベバストの異常の原因を教えてくれる機能もあるとの情報を得たんですが、インジケーターランプが付いてないのでお手上げ。
※参考にした記事
ベバストのヒューズが飛んでいた!とりあえず交換してみたけどダメだった!

診断結果はベバストのヒューズが飛んでいたためとのこと。
ヒーターを取り付けて3年くらい経ってるし、劣化で切れたのかもねーってことで、その日はヒューズを交換して帰りました。
その帰路でヒーターを起動するとインジケーターが点いたので、直ったと思い走行してると、またなんだか寒い。
ダイアルを確認すると、さっき点いてたはずのインジケーターランプが消えていました。
その旨をすぐに電話をするも、ヒューズを取り替えて様子見て、だめならまた来てーと。
すぐに型番を確認し、予備も含めてヒューズを購入。
そして再度トライするも、直ぐに消えるインジケーター。
状況をショップの相談し、もう一回点検してもらうことにしました。
ベバストが点かない原因はエンジンルームにあった!
点検をお願いし、10分後。
「あー!これだ!」
とスタッフさんの声。
原因はエンジンルームにありました。
ワーゲンバスはエンジンとバッテリーが車の一番後ろに積んであります。
エンジンをかけるキーやワイパーなどの操作スイッチは一番前の運転席にあるため、配線をエンジンルームから運転席まで引いてあるんです。
「あー!これだ!」
とスタッフさんの声。
原因はエンジンルームにありました。
ワーゲンバスはエンジンとバッテリーが車の一番後ろに積んであります。
エンジンをかけるキーやワイパーなどの操作スイッチは一番前の運転席にあるため、配線をエンジンルームから運転席まで引いてあるんです。

ベバストも本体はフロントシート下に据えているので、電源の配線も例外では無く同様にエンジンルームから引いてあります。
また、エンジンルームから前に引く配線は全て、エンジンルームの鉄板に穴を開けて通してあります。

そして、エンジンルームはエンジンがかかっていると熱くなるので、その熱で配線のカバーが溶けたり、配線が無理に当たって抵抗にならないように保護テープのようなものを巻いておくんです。
ですが、その保護テープが劣化で外れ、配線のカバーが溶けて配線が剥き出しになり、それが鉄板に当たりショートしていました。
これがベバストのヒューズが飛んでしまう原因でした。
配線を試しに振ってみたらエンジンルームにバチバチ火花が飛んだらしいですw
修理はベバストの配線を新しく引き、保護をしっかりして終了しました。
その後は、元気に稼動しております!
ベバストのヒューズが飛んでいたら、配線がショートしてないかを確認しよう!

以上、ベバストヒーターが点かなくなったトラブルの紹介でしたー
やっぱりヒューズが飛ぶってことは、それなりに原因があるんですねー
もし、ベバストのインジケーターランプが点かなくなったら、ヒューズを確認してみてください。
交換してみても僕と同様の症状なら、配線がどこかでショートしている可能性があるので、しっかりショップさんなどに点検してもらいましょう!
寒い冬をベバストで快適に過ごしましょー
それではー|°о\X/о°|
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