どもです!たむ(@tamunikki_type2)です!
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
今回はマイバス君を買った流れを書いていこうかなーと思います!
記憶を辿りながらなのであいまいなとこが出てくるかもしれませんが、参考になれば幸いです。
単にワーゲンバスといっても、現在のハイエースのような汎用性の高いバンだったので、種類が結構あります。
と、ざっと思い浮かべただけでもこれだけあります。
また、年代によって顔も変わり、それぞれがシリーズでT1~T5まであります。
この写真のワーゲンバスはT1世代です。
僕のマイバス君はこの世代。
ワーゲン乗りの人たちはアーリーバス、スプリットウインドウと呼んでます!
T1は1950年頃~67年頃までに製造された子です。
年代ごとに細かいマイナーチェンジ(ウインカーランプの形状変更、エンジンスリッドの本数変更などいろいろ)が行われているため、コアな人だと外見見ただけで何年生まれの子なのかが分かりますw
現代車は水をエンジン内に循環させて冷やす水冷式がほとんどですが、T1は空気冷却式です。
呼んで字のごとく、空気に当ててエンジンを冷やす方式です。
クーラーなしですが、窓開けると心地いい風が入ってきますよー
皆さんが「ワーゲンバス」と聞いて思い浮かべやすい子達ですよね。
この、のぺっとした顔が可愛いワーゲンバスはT2世代。
洋画のリトル・ミス・サンシャインで一家が乗って旅しているワーゲンバスはこれです。
製造年は1968年頃から78年頃までです。
ブラジル産に限って言えば2014年まで生産しておりました。
ラストエディションになった水冷式のKombi
ワンオーナーになれるチャンスが最近まであったんですよね~w
税関やらなんやらで日本での購入価格は600万円オーバーでした。
今はもう売り切れちゃって新車購入はできなくなってます。残念。
ワーゲン乗りからはレイトバス、ベイウインドウと呼ばれています!
T2世代の中でもマイナーチェンジによって呼び方も違っており、初期型はアーリーレイトって呼ばれてます。
僕が憧れて、昔から欲しかったバスはT1世代のアーリーバスでした。
その中でもデラックスマイクロバスの23windowに憧れていましたね。
コンビニで発売してたお菓子のおまけ。
窓がこんな感じでいっぱい付いてるのがかっこよく見えたんですよねー。
これはリアにコーナーにウインドウが着いている(リアのボディ角にある窓)ので、~1963年までのモデルです。
でもデラックスマイクロバスは、調べてた当時(雑誌とHP)は高くて手が出せそうになかったんですよ。
大体300~500万円くらいだったかな?
でも、早くバスが欲しい。
頭金も入社1年半(ボーナス込)で頑張って100万貯めたし。
ということで、比較的手が届きそうな価格帯であったコンビにすることに決めたんです。
当時の雑誌には、信頼できる価格は180万円~って書いてあったんですよね。
僕がバス乗りになる背中を押してくれたガチャピン号も、同じくコンビだったからってのもありました。
背中を押してくれた話の記事↓
【あなたの背中を推し隊】やってみたいことがあるけど、周りに反対されるから迷ってる?それ、経験者の言葉ですか?
買うなら現地で現物を確認してから買うこと!ってのも雑誌に書いてあったので、素直にそれに従いました。
車体の錆の具合とかは現物見ないとわかんないですからねー
下手に安いのを買って乗ってたら、運転席下の床が抜けた!とか、よく聞く話ですw
なので、自分でレストアする!とかでない限りは、お店に直接伺って現物を吟味して買いましょう!
選んだお店はTOA INTERNATIONALさん。
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
今回はマイバス君を買った流れを書いていこうかなーと思います!
記憶を辿りながらなのであいまいなとこが出てくるかもしれませんが、参考になれば幸いです。
バスの種類を知ることから始めよう!
単にワーゲンバスといっても、現在のハイエースのような汎用性の高いバンだったので、種類が結構あります。
- マイクロバス
- デラックスマイクロバス
- デリバリーバン
- コンビ
- シングルピックアップ
- ダブルピックアップ
- キャンパー
- ハイルーフ
と、ざっと思い浮かべただけでもこれだけあります。
また、年代によって顔も変わり、それぞれがシリーズでT1~T5まであります。
ワーゲンバスと聞いて思い浮かぶのはT1
この写真のワーゲンバスはT1世代です。
僕のマイバス君はこの世代。
ワーゲン乗りの人たちはアーリーバス、スプリットウインドウと呼んでます!
T1は1950年頃~67年頃までに製造された子です。
年代ごとに細かいマイナーチェンジ(ウインカーランプの形状変更、エンジンスリッドの本数変更などいろいろ)が行われているため、コアな人だと外見見ただけで何年生まれの子なのかが分かりますw
現代車は水をエンジン内に循環させて冷やす水冷式がほとんどですが、T1は空気冷却式です。
呼んで字のごとく、空気に当ててエンジンを冷やす方式です。
クーラーなしですが、窓開けると心地いい風が入ってきますよー
皆さんが「ワーゲンバス」と聞いて思い浮かべやすい子達ですよね。
のぺっとした顔が可愛いT2
この、のぺっとした顔が可愛いワーゲンバスはT2世代。
洋画のリトル・ミス・サンシャインで一家が乗って旅しているワーゲンバスはこれです。
製造年は1968年頃から78年頃までです。
ブラジル産に限って言えば2014年まで生産しておりました。
ラストエディションになった水冷式のKombi
ワンオーナーになれるチャンスが最近まであったんですよね~w
税関やらなんやらで日本での購入価格は600万円オーバーでした。
今はもう売り切れちゃって新車購入はできなくなってます。残念。
ワーゲン乗りからはレイトバス、ベイウインドウと呼ばれています!
T2世代の中でもマイナーチェンジによって呼び方も違っており、初期型はアーリーレイトって呼ばれてます。
僕がほしかったのはT1のアーリーバス
僕が憧れて、昔から欲しかったバスはT1世代のアーリーバスでした。
その中でもデラックスマイクロバスの23windowに憧れていましたね。
コンビニで発売してたお菓子のおまけ。
窓がこんな感じでいっぱい付いてるのがかっこよく見えたんですよねー。
これはリアにコーナーにウインドウが着いている(リアのボディ角にある窓)ので、~1963年までのモデルです。
でもデラックスマイクロバスは、調べてた当時(雑誌とHP)は高くて手が出せそうになかったんですよ。
大体300~500万円くらいだったかな?
でも、早くバスが欲しい。
頭金も入社1年半(ボーナス込)で頑張って100万貯めたし。
ということで、比較的手が届きそうな価格帯であったコンビにすることに決めたんです。
当時の雑誌には、信頼できる価格は180万円~って書いてあったんですよね。
僕がバス乗りになる背中を押してくれたガチャピン号も、同じくコンビだったからってのもありました。
背中を押してくれた話の記事↓
【あなたの背中を推し隊】やってみたいことがあるけど、周りに反対されるから迷ってる?それ、経験者の言葉ですか?
空冷ワーゲンを買うなら、店舗で現車を確認することが鉄則!
買うなら現地で現物を確認してから買うこと!ってのも雑誌に書いてあったので、素直にそれに従いました。
車体の錆の具合とかは現物見ないとわかんないですからねー
下手に安いのを買って乗ってたら、運転席下の床が抜けた!とか、よく聞く話ですw
なので、自分でレストアする!とかでない限りは、お店に直接伺って現物を吟味して買いましょう!
選んだお店はTOA INTERNATIONALさん。
神奈川県横浜市鶴見区にある有名な空冷ワーゲンショップさんです。
TOA INTERNATIONAL
海外にもコネクションを持っており、程度の良い空冷ワーゲンを扱っている、信頼出来るショップさんです。
なぜ愛知在住なのに神奈川まで行って買ったのかと言うと、愛読していたStreet VWsの表紙裏に広告が常に載っていたのと、ビートル乗りだった兄の勧めでここに決めました。
店舗の全体像を撮り忘れていましたが、店舗の目の前に大きなワーゲンマークがあります!
僕は事前にホームページでバスの在庫があるかは確認したんですけど、アポ取らずに行っちゃったんですよね(恥
TOA INTERNATIONAL
海外にもコネクションを持っており、程度の良い空冷ワーゲンを扱っている、信頼出来るショップさんです。
ワーゲンバスだけでなく、ビートルやtype-3にも力をいれてらっしゃいます。
なぜ愛知在住なのに神奈川まで行って買ったのかと言うと、愛読していたStreet VWsの表紙裏に広告が常に載っていたのと、ビートル乗りだった兄の勧めでここに決めました。
店舗の全体像を撮り忘れていましたが、店舗の目の前に大きなワーゲンマークがあります!
僕は事前にホームページでバスの在庫があるかは確認したんですけど、アポ取らずに行っちゃったんですよね(恥
基本、空冷ワーゲンを扱っているショップさんは少人数で運営していることが多いため、タイミングによっては出張修理や部品の仕入れなどで店舗にいないことがあります。
僕の場合はたまたまいらっしゃいましたが、「アポは欲しかったな」と笑われたので、行く時は必ずアポ取りましょう笑(当たり前か!
で、いざ店舗にお邪魔してバスが欲しい旨を伝えたところ、ホームページにまだ載せてないのもあるらしく、現物を倉庫に見に行く事になりました。
ショップさんは受付する店舗の他に、車両を保管する倉庫を持っていることがあるので、現物を見に行くとホームページに上がっていない子にも会えることがあります!
そこで、いろいろ見る!
とにかく見る!
外見の色だけじゃなく、内装も見る!
バスの内装は色々ありますが、基本として3つの種類があります。
- フロントベンチシート
- フロントウォークスルーシート(フロントセパレートシート)
- キャンパー使用(後部スペースが居住性が高くなっている)
僕はフロントでごろ寝とかしたかったので、ベンチシートのバスを探しました。
そして、フロアのカーペットめくってボディの程度を見る!
ここを見ておくと、乗り出してそこが抜ける心配が減りますw
ここを見ておくと、乗り出してそこが抜ける心配が減りますw
もうめっちゃ見ました。
そのときに出会ったのがマイバス君。
フロアの腐りもほとんどなく、外装もほとんど錆等が見られなく、ヘッドライナー(内装)も張り替える予定とのこと。
この程度で車体価格は190万円。
手の届く距離にいたし、バス買う気で来てたのでこの子に即決!
このあとは代表さんと話を詰めていきました。
代表さんと相談したのは予算と仕上がりについて。
お願いした大きな整備等はエンジンオーバーホールのみ。
現状でも走行は問題ないとのことだったのですが、そこはクラシックカーです。
いつ急にエンジントラブルで動かなくなるかのリスクを考え、もしブロッキングしたら最悪エンジン載せ買え。(泣)
そうなったらお高くつくのは目に見えていたので、先に整備しておけばとりあえず安心ということで、オーバーホールのみお願いしました。
ヘッドライナー張替えは伺ったときに行っている最中だったので、車両価格に含んでくれました。
そのときに出会ったのがマイバス君。
- 1966年式
- Kombi(マイクロバスとバンの中間グレード)
- エレファントミラー(像の耳みたいな形のミラー)
- サファリウインドウ(フロント窓が開きます)
- サイドポップアップウインドウ(ボディ横の窓全部開きます)
- ベンチシートetc...
フロアの腐りもほとんどなく、外装もほとんど錆等が見られなく、ヘッドライナー(内装)も張り替える予定とのこと。
この程度で車体価格は190万円。
手の届く距離にいたし、バス買う気で来てたのでこの子に即決!
このあとは代表さんと話を詰めていきました。
代表さんと相談したのは予算と仕上がりについて。
お願いした大きな整備等はエンジンオーバーホールのみ。
現状でも走行は問題ないとのことだったのですが、そこはクラシックカーです。
いつ急にエンジントラブルで動かなくなるかのリスクを考え、もしブロッキングしたら最悪エンジン載せ買え。(泣)
そうなったらお高くつくのは目に見えていたので、先に整備しておけばとりあえず安心ということで、オーバーホールのみお願いしました。
ヘッドライナー張替えは伺ったときに行っている最中だったので、車両価格に含んでくれました。
こういった交渉ができるのも来店するメリットですね。
そこで支払い総額が決定。総額は約260万円。
内訳は
そこで支払い総額が決定。総額は約260万円。
内訳は
- 車両本体価格:190万円
- オプション(エンジンオーバーホール):40万円
- 自動車税:約2万円
- 自動車重量税:3万円
- 自賠責保険:約2万円
- 検査登録手続(車検登録):7万円
- リサイクル費用:1.5万円
- 総額消費税:約12万円
でした。
納車時期は、エンジンオーバーホール、車検取得等で時間がかかるので、この日から3ヵ月後でした。
納車費用は無しで、レッカー車で自宅まで届けてくれました。
そんなこんなで夢にまで見ていた憧れの車が自分のものになったんですねー!
エンジンをオーバーホールしたお陰で、納車から今までの6年半、エンジン本体起因のトラブルは起こってないです。
オーバーホールしてよかったw
ただ、納車して1年間くらいはデフロスターから砂がひたすら出てきましたけどねw
エンジンをばらして、サンドブラスターという砂を吹き付けながら錆を取る機械で整備していたためですw
今でもちょいちょいトラぶるけど、今では青森に帰省するときにも問題なく走ってくれて、快適にクルージングしてくれます!
いい相棒です!
以上、僕のワーゲンバス購入記でしたー
空冷ワーゲンでゆったりスローな生活をしてみませんか?
すれ違った皆を笑顔にすることができますよ。
納車時期は、エンジンオーバーホール、車検取得等で時間がかかるので、この日から3ヵ月後でした。
納車費用は無しで、レッカー車で自宅まで届けてくれました。
そんなこんなで夢にまで見ていた憧れの車が自分のものになったんですねー!
エンジンをオーバーホールしたお陰で、納車から今までの6年半、エンジン本体起因のトラブルは起こってないです。
オーバーホールしてよかったw
ただ、納車して1年間くらいはデフロスターから砂がひたすら出てきましたけどねw
エンジンをばらして、サンドブラスターという砂を吹き付けながら錆を取る機械で整備していたためですw
今でもちょいちょいトラぶるけど、今では青森に帰省するときにも問題なく走ってくれて、快適にクルージングしてくれます!
いい相棒です!
ちょっと癖のある空冷ワーゲンでスローライフはいかがですか?
以上、僕のワーゲンバス購入記でしたー
空冷ワーゲンでゆったりスローな生活をしてみませんか?
すれ違った皆を笑顔にすることができますよ。
(´^∀^`)
参考になれば幸いです!
それではー|°о\X/о°|
参考になれば幸いです!
それではー|°о\X/о°|
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