どもです!たむ(@tamunikki_type2)です!
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
今回はワーゲンバスを購入する際に見ておくべき、ボディのサビやすいポイント【車内編】をご紹介します。

ワーゲンバスは新しいと言われるレイトバスでも、最終モデルは1979年式、約50年前に作られた車です。
よく見ておくべきと言われている車内のフロア。
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
今回はワーゲンバスを購入する際に見ておくべき、ボディのサビやすいポイント【車内編】をご紹介します。
『ワーゲンバスを買う前に見るべきな、ボディ周りのサビやすいポイントってどこ?』
この疑問にお答えします。
今回は【車内編】です!
見るべきポイントの【外装編】は「【サビチェック外装編】ワーゲンバスが欲しい!修理で泣かないために見ておくべきポイントはこれ!」を参考にしてください。
この疑問にお答えします。
今回は【車内編】です!
見るべきポイントの【外装編】は「【サビチェック外装編】ワーゲンバスが欲しい!修理で泣かないために見ておくべきポイントはこれ!」を参考にしてください。
見るべきポイントの【窓枠編】は「【サビチェック窓枠編】ワーゲンバスが欲しい!修理で泣かないために見ておくべきポイントはこれ!」を参考にしてください。
ワーゲンバスはクラシックカー!サビは発生する!

ワーゲンバスは新しいと言われるレイトバスでも、最終モデルは1979年式、約50年前に作られた車です。
雨が降らない乾いた土地から輸入されたものでも、日本は湿度が高いので、保管しているうちにサビは少しずつ進行します。
サビのほとんど無い状態で輸入されたものもあれば、塗装の下はパテだらけで見えないところはサビだらけだった、なんてものもあります。
サビのほとんど無い状態で輸入されたものもあれば、塗装の下はパテだらけで見えないところはサビだらけだった、なんてものもあります。
その中でも、サビが進行していない物を手に入れることが、後々のお財布へのダメージを極力低減させるひとつの方法です。
まあ、外装の状態なんて特段気にしない!
走ってくれるだけでいい!
なんて方は、フロアだけでも見ることをオススメします。
走行中に床が抜けたなんて話も、未だに聞きますからねw
それでは、事前に確認できるサビやすい箇所を紹介します!
この確認を嫌がるようなお店は、正直言ってやめといたほうがいいと思いますよ!
まあ、外装の状態なんて特段気にしない!
走ってくれるだけでいい!
なんて方は、フロアだけでも見ることをオススメします。
走行中に床が抜けたなんて話も、未だに聞きますからねw
それでは、事前に確認できるサビやすい箇所を紹介します!
この確認を嫌がるようなお店は、正直言ってやめといたほうがいいと思いますよ!
【車内のサビ】車内はとにかくフロアマットめくって確認しよう!
一応、水が溜まらずに流れるように水抜き穴が空いてるんですが、それが機能しなくなって腐食していることもあります。
そこも確認するため、見ておきましよう。
「雨漏りなんて関係ない!」
「とにかく走ってくれればそれでいい!」
って人でも、走行中に床が抜けたなんてことが無いよう、ここだけは確認しておいてくださいw

運転席、助手席のある、フロントフロアの床の状態を確認しましょう。
ここは塗れた靴で上がる頻度が高いため、たとえ窓などからの雨漏りが無くてもサビが進行しやすいです。
ここが腐りきっていると、走行時や購入後に床が抜ける可能性があるので、サビていないか、水抜き用の穴が塞がっていないかを、フロアマットをめくってしっかり見ておきましょう。
運転席側、助手席側の両方を必ず見ましょうね!

次に見るべきところはカーゴエリアのフロアです。
ここはサイドウインドウやルーフウインドウからの水漏れに気付かなかった場合、サビの発見に遅れてしまい、サビが凄く進行してしまう可能性があります。
また、友人やお客を乗せたりする場合もカーゴエリアを使用するはずなので、フロアマットをめくってサビの具合、水抜き穴を確認しておきましょう。
同じくカーゴエリアで見ておきたいのが、観音扉の下部と車体側の受けあたりです。

ここは扉が開閉する分、水が溜まらないような構造にはなっているのですが、逆を言えば水に浸ることが多い場所でもあります。
また、観音扉下部と車体側は内部構造が袋のようになっているため、水抜けが悪いとサビが一気に進行してしまいます。

車体側の塗装が浮いちゃってるのが分かりますよねw
車体側を確認するときは、下から裏側に手を入れて、腐食していないかを触って確認してください。
サクサク言ってたら僕のマイバス君並みにキテいると思います。
(;´∀`)
観音扉は開けて、下部のあたりをよく見ましょう。
鉄板が一枚ではなく、ミルフィーユ状の層になっていたら結構サビが進行しています。
ちなみに、観音扉下部の腐食が進行するとこんな感じに(泣

車体側もサビが進行してしまい、母材の鉄板が穴だらけになってましたw

ここを修理するってなると、腐食がひどいところを切って、新しい鉄板を溶接する形になります。

部分的な修理ならまだ比較的安くできるんですが、僕みたいに一周ぐるっと修理するとかなり高くなるので、最初にいい個体を見つける方が得だと思います。
(;´∀`)w
最後に確認しておいて欲しいのが、フロントドアパネルの水抜き穴の状態です。
ワーゲンバスは水が溜まりやすい構造ではあるのですが、その分、水が溜まらないように水抜き用の穴が各所に施されています。

特にフロントドアパネルの水抜き用の穴は確認しやすい大きさですので、ドアを開けて確認してください。

ちょっとサビ色してるんで怪しいですねw
ここの穴が塞がっている状態だと、ドアパネル内に水が溜まってしまって、ドアパネルが腐ってしまいます。
最悪の場合はドアの開閉機構に影響して、ドアが開かなくなるなんてこともありえるので、穴が塞がっていないかを確認しましょう。
また、ドアパネルを通った水が車体下に流れるよう、ドアパネルの穴と同位置の車体の受け側に穴が開いてるので、そこもあわせて確認しましょう。

シート側の水抜き穴

フロア側の水抜き穴

以上、ワーゲンバスの買う前に見ておくべき、サビが発生しやすい箇所の紹介でしたー
サビが少ない固体を先に選んで、テンション上がるワーゲンライフを過ごしましょう!
修理するかどうかはお財布と相談する必要がありますが、事前に知っておくことで、対応の仕方と準備をすることが出来るので、しっかり確認しておきましょう!
そうしないと、僕みたいにぐるっと下回りを一周修理すると、100人相当の諭吉さんが飛んで行ってしまいますよーw
それではー|°о\X/о°|
「雨漏りなんて関係ない!」
「とにかく走ってくれればそれでいい!」
って人でも、走行中に床が抜けたなんてことが無いよう、ここだけは確認しておいてくださいw
フロントフロアの床

運転席、助手席のある、フロントフロアの床の状態を確認しましょう。
ここは塗れた靴で上がる頻度が高いため、たとえ窓などからの雨漏りが無くてもサビが進行しやすいです。
ここが腐りきっていると、走行時や購入後に床が抜ける可能性があるので、サビていないか、水抜き用の穴が塞がっていないかを、フロアマットをめくってしっかり見ておきましょう。
運転席側、助手席側の両方を必ず見ましょうね!
カーゴエリアのフロア

次に見るべきところはカーゴエリアのフロアです。
ここはサイドウインドウやルーフウインドウからの水漏れに気付かなかった場合、サビの発見に遅れてしまい、サビが凄く進行してしまう可能性があります。
また、友人やお客を乗せたりする場合もカーゴエリアを使用するはずなので、フロアマットをめくってサビの具合、水抜き穴を確認しておきましょう。
観音扉の下部と車体側
同じくカーゴエリアで見ておきたいのが、観音扉の下部と車体側の受けあたりです。

ここは扉が開閉する分、水が溜まらないような構造にはなっているのですが、逆を言えば水に浸ることが多い場所でもあります。
また、観音扉下部と車体側は内部構造が袋のようになっているため、水抜けが悪いとサビが一気に進行してしまいます。

車体側の塗装が浮いちゃってるのが分かりますよねw
車体側を確認するときは、下から裏側に手を入れて、腐食していないかを触って確認してください。
サクサク言ってたら僕のマイバス君並みにキテいると思います。
(;´∀`)
観音扉は開けて、下部のあたりをよく見ましょう。
鉄板が一枚ではなく、ミルフィーユ状の層になっていたら結構サビが進行しています。
ちなみに、観音扉下部の腐食が進行するとこんな感じに(泣

車体側もサビが進行してしまい、母材の鉄板が穴だらけになってましたw

ここを修理するってなると、腐食がひどいところを切って、新しい鉄板を溶接する形になります。

部分的な修理ならまだ比較的安くできるんですが、僕みたいに一周ぐるっと修理するとかなり高くなるので、最初にいい個体を見つける方が得だと思います。
(;´∀`)w
ドアパネルの水抜き穴
最後に確認しておいて欲しいのが、フロントドアパネルの水抜き穴の状態です。
ワーゲンバスは水が溜まりやすい構造ではあるのですが、その分、水が溜まらないように水抜き用の穴が各所に施されています。

特にフロントドアパネルの水抜き用の穴は確認しやすい大きさですので、ドアを開けて確認してください。

ちょっとサビ色してるんで怪しいですねw
ここの穴が塞がっている状態だと、ドアパネル内に水が溜まってしまって、ドアパネルが腐ってしまいます。
最悪の場合はドアの開閉機構に影響して、ドアが開かなくなるなんてこともありえるので、穴が塞がっていないかを確認しましょう。
また、ドアパネルを通った水が車体下に流れるよう、ドアパネルの穴と同位置の車体の受け側に穴が開いてるので、そこもあわせて確認しましょう。

シート側の水抜き穴

フロア側の水抜き穴
サビの少ない個体を見極めて、ストレスフリーなワーゲンライフを送ろう!

以上、ワーゲンバスの買う前に見ておくべき、サビが発生しやすい箇所の紹介でしたー
サビが少ない固体を先に選んで、テンション上がるワーゲンライフを過ごしましょう!
修理するかどうかはお財布と相談する必要がありますが、事前に知っておくことで、対応の仕方と準備をすることが出来るので、しっかり確認しておきましょう!
そうしないと、僕みたいにぐるっと下回りを一周修理すると、100人相当の諭吉さんが飛んで行ってしまいますよーw
それではー|°о\X/о°|
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