どもです!ワーゲンバス旅人ブロガーのたむ(@tamunikki_type2)です!
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
と、悩んでるあなたへ。
ワーゲンバスを洗車するときの流れと、注意すべき拭き上げポイントを紹介します。
目次
ワーゲンバスを洗車するときに注意すべきポイントは3つ
基本は水洗いで十分!
洗車は風の弱い日の早朝、日の出の時間くらいから始めるのがベスト!
水洗いは予備洗車→本洗車→拭き上げの順でやろう!
水が溜まりやすい隙間などの拭き取りも確実にやろう!
最終仕上げは自然乾燥!
それでも水洗車が不安なら、「拭くピカ」でも十分綺麗になるよ!
愛ワーゲンをいつまでも綺麗に、大切に乗ろう!

愛車をピカピカに洗車するのって楽しいし、気持ちいいですよね!
日々の汚れで輝きを失いかけていた愛車を、自分の手で新車みたいにピカピカにすると、心の汚れも洗ったかのような清々しい気持ちにもなれます。
ですが、ワーゲンバスを洗うとなると、水漏れや錆が進んでしまうんじゃないかと心配になりますよね。
大丈夫です。
この3つをしっかりやれば、あなたの愛ワーゲンのサビの進行を抑えつつ、ピカピカにしてあげることが出来ますよ。

いざ洗車するぞ!ってなると、早速カーシャンプーを使用して洗い始めていませんか?
正直、ワーゲンバスの洗車に関しては、カーシャンプーは必要ないです。
カーシャンプーで洗車をするとより綺麗になる気がしますが、水洗いだけで十分綺麗にすることが出来ます。
カーシャンプーの主な成分は界面活性剤ですが、洗浄効果とは関係ない増粘剤、発泡剤などの成分も含まれています。
シャンプー後のすすぎ洗いが不足するとこの成分が塗装面などに付着、残留してしまうので塗装面的にも良くないし、界面活性剤は汚れを吸着するので汚れやすい車体になってしまいます。
また、隙間が多いワーゲンバスなので見えないところに成分が残留し、それが汚れを引き寄せて、見えないところの腐食が進んで行ってしまいます。
なので、ワーゲンバスの塗装とサビ進行を守るためには、カーシャンプーではなく水洗いで十分なんです。
洗車機などに突っ込むのはシャンプーが残留してしまうリスクも高いし、ボディが傷ついたり、ミラーやワイパーが飛んでいってしまうリスクもあるので、やめておきましょう。

ワーゲンバスは車体が大きいため、水洗い洗車~拭き上げに掛かる時間は、段取りよくやっても約2時間はかかります。
ワーゲンバスは洗車、拭き上げで終わりではなく、最後に窓や扉を全部開け放っての自然乾燥まで行うのが理想なので、日の出の時間位から洗車を始めるのがベストです。
日がまだ上がっていない分、ボディが十分冷めている状態で洗車ができるので、「ふき取れていない水分がボディの熱によって乾いて水シミ(ウォータースポット)になってしまった」ということも防ぐことが出来ます。
水シミが出来ると塗膜にダメージを与えてしまい、塗膜の寿命を短くしてしまうので、塗膜を守るためにも早朝から洗車を始めましょう。
また、風が強い日だとゴミやチリが舞いやすく、洗車時に気付かず傷をつけてしまう可能性があるので、風の弱い日を選びましょう。

水洗い洗車は大きく分けて「予備洗車」、「本洗車」、「拭き上げ」の3つに分けて行います。
「予備洗車」で汚れを浮かし、「本洗車」で汚れを落とし、「拭き上げ」で仕上げる、という流れです。
まず、ボディ全体にたっぷりと水を掛けて濡らしましょう。
天井、右側面、正面、左側面、背面、タイヤホイールの順に掛けてください。側面は順序逆でもOKです。
順番にかける理由は、洗う箇所を部分ごとに分けることによって効率よく洗車をするためです。
水をかけたら、乾いた塗膜面にくっついた汚れを浮かすために15分くらい待ちます。
ドロや鳥の糞などの目で見て分かる大きな汚れは、汚れ浮かしの後に水を勢い良く当てて落としましょう。
予備洗車をせずにいきなり本洗車に入ると、塗膜面にくっついたゴミを擦る形になって傷をつけることになるので、必ず予備洗車を行いましょう。
「本洗車」は水を十分にかけながら『撫でるように』行おう!
予備洗車での汚れ浮かしと大きな汚れ落しが終われば、本洗車に移ります。
本洗車のときも予備洗車時に水を掛けた順番に洗っていきます。
このときに重要なのは、水をたっぷりかけながら、撫でるように洗車をすることです。
予備洗車で汚れを浮かせているため、水をかけながら雑巾などの洗車用タオルで「撫でるように」拭くだけで汚れは落とすことが出来ます。
力加減としては、汚れを落とそうと強く擦るのではなく、手の重みだけで撫でるのが理想です。
汚れを落とそうと強く擦ると、ボディに傷が付いてしまう原因にもなるので、水をかけながら撫でるように優しく洗車しましょう。
また、タイヤホイールは砂などのゴミが多く付着しているので、ボディを洗い終わってから洗うようにしないとボディを傷つけてしまう可能性があるので、一番最後に洗いましょう。
天井は手が届かない人がほとんどだと思うので、脚立などの足場を準備してやりましょうね。
最後の拭き上げですが、通常の雑巾ではなく、時短もかねて吸水性に優れているセーム革で行いましょう。
セーム革は濡らして十分に絞ることで吸水性を発揮するので、絞ってから拭き取りましょう。
拭き上げに時間がかかると日が当たってボディが熱くなって水シミになってしまうので、洗った順番に素早く拭き上げましょう。
全体の拭き上げが終われば、細かいところの拭き上げを行っていきます!

通常の洗車であればここで終わりですが、隙間の多いワーゲンバスは水が残っているとサビの進行に直結するので、隙間に入り込んだ水を確実に取り除いて行きます。
自然乾燥前にこれを行っておくことで早く乾かすことも出来るし、30分もあれば終わるので、仕上げとして行いましょう!
箇所によっては汚れが付いているところもあるので、セーム革と塗れた雑巾を使い分けましょう。

フロント、リアともにサファリウィンドウではないバスの方は、ここはスルーでOKです。
サファリウィンドウを全開にして、窓枠、車体側の受け、パッキンに溜まった水を取り除きましょう。
ここは汚れが溜まっているので、濡れた雑巾で拭いてから、セーム革で仕上げましょう。
特に、フロントサファリウインドウの車体側の受けは地面に対して上向きになっており、水が溜まると窓枠が常に水に浸っている状態になるので、腐食を進めないためにも確実に拭き取りましょう。
拭き取り後はそのまま開け放っておいて乾燥もしておきましょう。

フロントドアパネルについている三角窓も水気がなくなるように拭き取りましょう。
ここも汚れが洗車時には取れないので、濡れた雑巾で拭き取ってからセーム革で仕上げましょう。
拭き上げた後はここも開けておいて、乾燥させましょう。

フロントドアパネルの側面も洗車時には汚れが取れないところなので、濡れた雑巾で拭いてからセーム革で仕上げましょう。
このときに、ドアパネルの水抜き穴が機能しているかも確認しておきましょう。

フロントフロアのマットをめくって、水気が無いか確認してください。
サファリウィンドウの場合は多少の水漏れがあるかと思うので、そこから伝った水がフロアに落ちて、マットとフロアの間に溜まっている場合があります。
一応、水抜き穴が空いているのですが、水に浸っているとサビが進行するので、マットをめくって水気を拭き取っておきましょう。

カーゴエリアの観音扉の周りも水分が残りやすいところです。
車内に水が入らないようになっているのですが、その分、水気が残りやすいです。
なので、観音扉を開けて扉の周りを綺麗に拭き取りましょう。

観音扉の受け側パッキンがイマイチだと、カーゴエリアにも水が漏れてきます。
そのため、カーゴエリアのフロアマット下も水気が無いか確認しましょう。
ここは運転席と違って開閉する頻度が低く、水が溜まっていると中々乾かずにサビが進行しやすいので、確実に確認しておきましょう。

サイドポップアップウィンドウですが、窓枠周りのパッキンの下部が「つ」の字になっているため、ここに水が表面張力で溜まりやすいです。
ここの拭き取りを忘れると、ワックス掛け時などに水が垂れてきて上手く塗れないので、水気を取っておきましょう。
また、窓枠のパッキンが劣化して役目を果たしていないようであれば、サビを進行させないためにも窓枠、パッキン等を交換しておきましょう。
関連記事:マイバス君修理記②ポップアップウインドウ雨漏り改善
ここもふたと車体との隙間が狭いため、水の表面張力が働いて水が留まっていることが多いです。
セーム革で吸い取るか、ふたを開けて拭き取っておきましょう。
リアハッチの回りも水の表面張力が働いて水が留まっていることがあるので、確実に拭き取りましょう。

エンジンリッドの周りもリアハッチ同様、水が溜まっていることがあります。拭き取りましょう。
また、開けて中にも水分が無いか確認しましょう。
ここも開閉する頻度が少ない場所なので、水が残っているとサビが進行しやすいため、しっかり確認しておきましょう。

細かいところの拭き上げも終われば、後は自然乾燥して洗車は完了です!
窓、扉を全部開け放って、自然乾燥をして仕上げましょう。
開け放った車内で風を感じながら読書なんてのも良いですよ。
自分でピカピカにした愛ワーゲンの中で、素敵な休日を過ごしましょう。
水洗車について紹介しましたが、それでもやっぱり水洗車は不安という方には、「拭くピカ」での拭くだけ洗車をオススメします。
僕も最初のころはサファリウィンドウからの水漏れがひどかったので、水漏れを直すまでは「拭くピカ」での拭くだけ洗車をしていました。
大判タイプなら一枚でワーゲンバスを十分洗車できるのでオススメですよ。
今でもイベント参加前にさっと綺麗にするために、車内に常備してありますw

以上、ワーゲンバスを洗車するときの流れと、注意すべき拭き上げポイントの紹介でしたー
愛ワーゲンをピカピカにして、大切なパートナーを隣に乗せて、楽しいドライブに出かけましょう!
余裕があれば拭き上げ後にワックスも塗って、塗膜面を保護しつつ、更にピカピカにしちゃうのも良いですね。
素敵なワーゲンライフを!
それではー|°о\X/о°|
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
- ワーゲンバスを洗車したいけど、水気が残ってサビるのが心配…
と、悩んでるあなたへ。
ワーゲンバスを洗車するときの流れと、注意すべき拭き上げポイントを紹介します。
目次
ワーゲンバスを洗車するときに注意すべきポイントは3つ
基本は水洗いで十分!
洗車は風の弱い日の早朝、日の出の時間くらいから始めるのがベスト!
水洗いは予備洗車→本洗車→拭き上げの順でやろう!
水が溜まりやすい隙間などの拭き取りも確実にやろう!
最終仕上げは自然乾燥!
それでも水洗車が不安なら、「拭くピカ」でも十分綺麗になるよ!
愛ワーゲンをいつまでも綺麗に、大切に乗ろう!
ワーゲンバスを洗車するときに注意すべきポイントは3つ

愛車をピカピカに洗車するのって楽しいし、気持ちいいですよね!
日々の汚れで輝きを失いかけていた愛車を、自分の手で新車みたいにピカピカにすると、心の汚れも洗ったかのような清々しい気持ちにもなれます。
ですが、ワーゲンバスを洗うとなると、水漏れや錆が進んでしまうんじゃないかと心配になりますよね。
大丈夫です。
- 水気をしっかり拭くこと
- 水の溜まりやすいところを確実に拭き上げること
- 自然乾燥すること
この3つをしっかりやれば、あなたの愛ワーゲンのサビの進行を抑えつつ、ピカピカにしてあげることが出来ますよ。
基本は水洗いで十分!

いざ洗車するぞ!ってなると、早速カーシャンプーを使用して洗い始めていませんか?
正直、ワーゲンバスの洗車に関しては、カーシャンプーは必要ないです。
カーシャンプーで洗車をするとより綺麗になる気がしますが、水洗いだけで十分綺麗にすることが出来ます。
カーシャンプーの主な成分は界面活性剤ですが、洗浄効果とは関係ない増粘剤、発泡剤などの成分も含まれています。
シャンプー後のすすぎ洗いが不足するとこの成分が塗装面などに付着、残留してしまうので塗装面的にも良くないし、界面活性剤は汚れを吸着するので汚れやすい車体になってしまいます。
また、隙間が多いワーゲンバスなので見えないところに成分が残留し、それが汚れを引き寄せて、見えないところの腐食が進んで行ってしまいます。
なので、ワーゲンバスの塗装とサビ進行を守るためには、カーシャンプーではなく水洗いで十分なんです。
洗車機などに突っ込むのはシャンプーが残留してしまうリスクも高いし、ボディが傷ついたり、ミラーやワイパーが飛んでいってしまうリスクもあるので、やめておきましょう。
洗車は風の弱い日の早朝、日の出の時間くらいから始めるのがベスト!

ワーゲンバスは車体が大きいため、水洗い洗車~拭き上げに掛かる時間は、段取りよくやっても約2時間はかかります。
ワーゲンバスは洗車、拭き上げで終わりではなく、最後に窓や扉を全部開け放っての自然乾燥まで行うのが理想なので、日の出の時間位から洗車を始めるのがベストです。
日がまだ上がっていない分、ボディが十分冷めている状態で洗車ができるので、「ふき取れていない水分がボディの熱によって乾いて水シミ(ウォータースポット)になってしまった」ということも防ぐことが出来ます。
水シミが出来ると塗膜にダメージを与えてしまい、塗膜の寿命を短くしてしまうので、塗膜を守るためにも早朝から洗車を始めましょう。
また、風が強い日だとゴミやチリが舞いやすく、洗車時に気付かず傷をつけてしまう可能性があるので、風の弱い日を選びましょう。
水洗いは予備洗車→本洗車→拭き上げの順でやろう!

水洗い洗車は大きく分けて「予備洗車」、「本洗車」、「拭き上げ」の3つに分けて行います。
「予備洗車」で汚れを浮かし、「本洗車」で汚れを落とし、「拭き上げ」で仕上げる、という流れです。
「予備洗車」で汚れ浮かし+大きな汚れを落とす!
まず、ボディ全体にたっぷりと水を掛けて濡らしましょう。
天井、右側面、正面、左側面、背面、タイヤホイールの順に掛けてください。側面は順序逆でもOKです。
順番にかける理由は、洗う箇所を部分ごとに分けることによって効率よく洗車をするためです。
水をかけたら、乾いた塗膜面にくっついた汚れを浮かすために15分くらい待ちます。
ドロや鳥の糞などの目で見て分かる大きな汚れは、汚れ浮かしの後に水を勢い良く当てて落としましょう。
予備洗車をせずにいきなり本洗車に入ると、塗膜面にくっついたゴミを擦る形になって傷をつけることになるので、必ず予備洗車を行いましょう。
「本洗車」は水を十分にかけながら『撫でるように』行おう!
予備洗車での汚れ浮かしと大きな汚れ落しが終われば、本洗車に移ります。
本洗車のときも予備洗車時に水を掛けた順番に洗っていきます。
このときに重要なのは、水をたっぷりかけながら、撫でるように洗車をすることです。
予備洗車で汚れを浮かせているため、水をかけながら雑巾などの洗車用タオルで「撫でるように」拭くだけで汚れは落とすことが出来ます。
力加減としては、汚れを落とそうと強く擦るのではなく、手の重みだけで撫でるのが理想です。
汚れを落とそうと強く擦ると、ボディに傷が付いてしまう原因にもなるので、水をかけながら撫でるように優しく洗車しましょう。
また、タイヤホイールは砂などのゴミが多く付着しているので、ボディを洗い終わってから洗うようにしないとボディを傷つけてしまう可能性があるので、一番最後に洗いましょう。
天井は手が届かない人がほとんどだと思うので、脚立などの足場を準備してやりましょうね。
全体の「拭き上げ」はセーム革で素早く行おう!
最後の拭き上げですが、通常の雑巾ではなく、時短もかねて吸水性に優れているセーム革で行いましょう。
セーム革は濡らして十分に絞ることで吸水性を発揮するので、絞ってから拭き取りましょう。
拭き上げに時間がかかると日が当たってボディが熱くなって水シミになってしまうので、洗った順番に素早く拭き上げましょう。
全体の拭き上げが終われば、細かいところの拭き上げを行っていきます!
水が溜まりやすい隙間などの拭き取りも確実にやろう!

通常の洗車であればここで終わりですが、隙間の多いワーゲンバスは水が残っているとサビの進行に直結するので、隙間に入り込んだ水を確実に取り除いて行きます。
自然乾燥前にこれを行っておくことで早く乾かすことも出来るし、30分もあれば終わるので、仕上げとして行いましょう!
箇所によっては汚れが付いているところもあるので、セーム革と塗れた雑巾を使い分けましょう。
サファリウィンドウ

フロント、リアともにサファリウィンドウではないバスの方は、ここはスルーでOKです。
サファリウィンドウを全開にして、窓枠、車体側の受け、パッキンに溜まった水を取り除きましょう。
ここは汚れが溜まっているので、濡れた雑巾で拭いてから、セーム革で仕上げましょう。
特に、フロントサファリウインドウの車体側の受けは地面に対して上向きになっており、水が溜まると窓枠が常に水に浸っている状態になるので、腐食を進めないためにも確実に拭き取りましょう。
拭き取り後はそのまま開け放っておいて乾燥もしておきましょう。
三角窓

フロントドアパネルについている三角窓も水気がなくなるように拭き取りましょう。
ここも汚れが洗車時には取れないので、濡れた雑巾で拭き取ってからセーム革で仕上げましょう。
拭き上げた後はここも開けておいて、乾燥させましょう。
フロントドアパネル周り(側面)

フロントドアパネルの側面も洗車時には汚れが取れないところなので、濡れた雑巾で拭いてからセーム革で仕上げましょう。
このときに、ドアパネルの水抜き穴が機能しているかも確認しておきましょう。
フロントフロアマットの下

フロントフロアのマットをめくって、水気が無いか確認してください。
サファリウィンドウの場合は多少の水漏れがあるかと思うので、そこから伝った水がフロアに落ちて、マットとフロアの間に溜まっている場合があります。
一応、水抜き穴が空いているのですが、水に浸っているとサビが進行するので、マットをめくって水気を拭き取っておきましょう。
観音扉の周り

カーゴエリアの観音扉の周りも水分が残りやすいところです。
車内に水が入らないようになっているのですが、その分、水気が残りやすいです。
なので、観音扉を開けて扉の周りを綺麗に拭き取りましょう。
カーゴエリアのフロアマット下

観音扉の受け側パッキンがイマイチだと、カーゴエリアにも水が漏れてきます。
そのため、カーゴエリアのフロアマット下も水気が無いか確認しましょう。
ここは運転席と違って開閉する頻度が低く、水が溜まっていると中々乾かずにサビが進行しやすいので、確実に確認しておきましょう。
サイドポップアップウィンドウ

サイドポップアップウィンドウですが、窓枠周りのパッキンの下部が「つ」の字になっているため、ここに水が表面張力で溜まりやすいです。
ここの拭き取りを忘れると、ワックス掛け時などに水が垂れてきて上手く塗れないので、水気を取っておきましょう。
また、窓枠のパッキンが劣化して役目を果たしていないようであれば、サビを進行させないためにも窓枠、パッキン等を交換しておきましょう。
関連記事:マイバス君修理記②ポップアップウインドウ雨漏り改善
給油口のふた
ここもふたと車体との隙間が狭いため、水の表面張力が働いて水が留まっていることが多いです。
セーム革で吸い取るか、ふたを開けて拭き取っておきましょう。
リアハッチの周り
リアハッチの回りも水の表面張力が働いて水が留まっていることがあるので、確実に拭き取りましょう。
エンジンリッドの周り

エンジンリッドの周りもリアハッチ同様、水が溜まっていることがあります。拭き取りましょう。
また、開けて中にも水分が無いか確認しましょう。
ここも開閉する頻度が少ない場所なので、水が残っているとサビが進行しやすいため、しっかり確認しておきましょう。
最終仕上げは自然乾燥!

細かいところの拭き上げも終われば、後は自然乾燥して洗車は完了です!
窓、扉を全部開け放って、自然乾燥をして仕上げましょう。
開け放った車内で風を感じながら読書なんてのも良いですよ。
自分でピカピカにした愛ワーゲンの中で、素敵な休日を過ごしましょう。
それでも水洗車が不安なら、「拭くピカ」でも十分綺麗になるよ!
水洗車について紹介しましたが、それでもやっぱり水洗車は不安という方には、「拭くピカ」での拭くだけ洗車をオススメします。
僕も最初のころはサファリウィンドウからの水漏れがひどかったので、水漏れを直すまでは「拭くピカ」での拭くだけ洗車をしていました。
大判タイプなら一枚でワーゲンバスを十分洗車できるのでオススメですよ。
今でもイベント参加前にさっと綺麗にするために、車内に常備してありますw
愛ワーゲンをいつまでも綺麗に、大切に乗ろう!

以上、ワーゲンバスを洗車するときの流れと、注意すべき拭き上げポイントの紹介でしたー
愛ワーゲンをピカピカにして、大切なパートナーを隣に乗せて、楽しいドライブに出かけましょう!
余裕があれば拭き上げ後にワックスも塗って、塗膜面を保護しつつ、更にピカピカにしちゃうのも良いですね。
素敵なワーゲンライフを!
それではー|°о\X/о°|
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