どもです!ワーゲンバス旅人ブロガーのたむ(@tamunikki_type2)です!
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
僕の夢は「ワーゲンバスで旅をする」ことです。
日本国内だけでなく、世界も周ります。
その旅の宿として考えているのがルーフテントです。
いちいちホテルなどで泊っていたら経済的じゃないですからね。
今回は数あるルーフテントのメーカーの一つである、「有限会社 ダイキ」さんのルーフテントが、僕がやりたい世界旅に適しているのかを調べてみました!
今のこのご時世に、生産されてから50年以上も経過しているクラシックカー、ワーゲンバスで旅がしたい!と思った経緯は「【僕が動く理由】脱サラをして僕は何がしたいのか?ブログを書き始めるきっかけを書きました。」という記事に書いてあるので、あわせて読んでいってください。
目次
ルーフテントメーカー「有限会社 ダイキ」ってどんなところ?
汎用性の高いタワー型テント、イージーキャンパータワー!
立体駐車場にも入れるくらいの薄さが魅力!薄型ルーフテントアーバンZ!
リモコンで開閉する電動式ルーフテント!イージーキャンパーレボリューション!
結論:ダイキの”イージーキャンパーシリーズ”は日本国内でのみの使用なら十分なスペック!
国内のルーフテントメーカーである「有限会社 ダイキ」は”イージーキャンパーシリーズ”というルーフテントを取り扱っている会社です。
取り扱っているルーフテントの型はタワー型と、タワー型を少し改良したようなものを扱っています。
海外のルーフテントでは展開すると大きな面積を得られる「ルーフトップテント型」というものが主流となっていますが、国土の狭い日本にはその広さを存分に発揮できる場所が少ないです。
どんな奥地に行ったとしても、道路がある以上は民家が存在していますからね。
その日本特有の国土環境に合うルーフテントを考えたとき、省スペースながら快適な居住空間を得ることが出来る「タワー型テント」に行き着いたそうです。
次からは各製品の特徴を見て行きましょう!
最初に紹介するのはダイキの定番テントともいえる「イージーキャンパータワー」です。
このテントは蓋が垂直に上がることで居住空間を作る構造になっています。
日本におけるルーフテントの定番ですね。
設営は構造体がダンパー式のため簡単で、蓋と床面を固定しているロックを外すとダンパーの力で勝手に開いて行きます。
ものの30秒ほどで設営できるのは魅力的ですね!
蓋が真上に上がるので室内空間は立方体になり、デッドスペースが出来ないので隅々まで空間を使用することが出来ます。
また、ダンパー式はロックが外れるとダンパーの力で勝手に開いてしまう分、走行時の衝撃などでロックが外れてしまい、テントが吹き飛ぶなどの不安な点がありました。
ですが、この点は複数のロックを組み合わせることで改善されたそうです。
肝心の世界旅に使えるかどうかという点ですが、大きく展開できるルーフトップテントに比べると室内が狭いかなーというのが正直なとこですね。
また、四方に窓があるので換気性はいいんですが、結露が発生しやすいらしいので、一年間通して様々な気温環境で使用するであろう世界旅には若干不向きかなーと思いますね。
二つ目は収納時の高さが25cmと一番低く、車体に取り付けたまま立体駐車場へ入ることを可能にした「薄型ルーフテントアーバンZ」です。
こちらも同じく開閉にはダンパーを採用しており、展開時の手間は掛からず30秒ほどでた寺るみ対です。
また、ダンパー式のテントは構造上弱くなってしまう部分が発生してしまうのですが、独自の工夫によりその弱点を克服しているらしいです。
収納時薄さとダンパー式の構造上の弱点を克服したアーバンZですが、その弱点の克服をしたために加重が78kgと、他のモデルより10kg以上重くなっています。
加重が重くなるとその分燃費にダイレクトに影響するので、このアーバンZも世界旅には向いてませんかねー
唯一の魅力である収納時の薄さは、立体駐車場が必要なほど国土の狭い環境でしか重宝されないと思うので、世界旅であえてアーバンZを選択する理由が見つからないですね。
最後はダイキの中でも一番いいモデルである電動式ルーフテント「イージーキャンパーレボリューション」です。
このテントの特徴はなんと言ってもリモコン操作でテントが電動で開閉する点ですね!
一番最初の蓋のロック外しと、展開途中のはしご引き出しは手動ですが、それ以外はずべて電動で出来ます!
暑い中カンカンの太陽を浴びて、汗だくでテントを張らずに済みます。
屋根も二重構造で3種類の中では一番結露に強く、ラダー頭上にはひさしが備えられるので雨天時でもテントに入るときに濡れなくて済みます。
後付けの下足を収納できるバックや、冬用インナーテントがあったりなどオプションも充実しています。
ただ、電動式であるがゆえに突然のトラブル時に対処しきれない問題があります。
ダイキのホームページでは「修理は意外と簡単に出来るので、DIYスキルをあげて修理できます!」のようなことが書いてありますが、世界一周中にテントが開かなくなったら悲惨です。
最悪、月の真下に寝て、翌朝結露でビッショリなんてこともありえますw
そのため、居住空間の広さや電動で開閉できる利便さはかなり魅力的ですが、世界旅で長期間にわたって使用するのはリスクが高いかなーと思います。
本体に格納されているリモコンの受信機が、壊れたり吹っ飛んでしまった場合は対処のしようが無いので、海外では対置往生するでしょうw
そこのリスクを考えると、レボリューションも僕が求めている感じとは違うかなーと。

以上、ルーフテントメーカーの「有限会社 ダイキ」は世界を旅するのに向いているかの考察でしたー
結論としては日本国内での使用にはぴったりだと思いますね。
日本でのルーフテントの利用シーンはキャンプ場以外だと道の駅やPASAになるので、省スペースで居住性が確保されるのは最適解です。
ただ、舞台を世界に変えるとその利点はそこまで生きてこないので、世界旅用には向いてない感じですかね
あなたはどんな利用シーンを考えていますか?
それではー|°о\X/о°|
ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモ
僕の夢は「ワーゲンバスで旅をする」ことです。
日本国内だけでなく、世界も周ります。
その旅の宿として考えているのがルーフテントです。
いちいちホテルなどで泊っていたら経済的じゃないですからね。
今回は数あるルーフテントのメーカーの一つである、「有限会社 ダイキ」さんのルーフテントが、僕がやりたい世界旅に適しているのかを調べてみました!
今のこのご時世に、生産されてから50年以上も経過しているクラシックカー、ワーゲンバスで旅がしたい!と思った経緯は「【僕が動く理由】脱サラをして僕は何がしたいのか?ブログを書き始めるきっかけを書きました。」という記事に書いてあるので、あわせて読んでいってください。
目次
ルーフテントメーカー「有限会社 ダイキ」ってどんなところ?
汎用性の高いタワー型テント、イージーキャンパータワー!
立体駐車場にも入れるくらいの薄さが魅力!薄型ルーフテントアーバンZ!
リモコンで開閉する電動式ルーフテント!イージーキャンパーレボリューション!
結論:ダイキの”イージーキャンパーシリーズ”は日本国内でのみの使用なら十分なスペック!
ルーフテントメーカー「有限会社 ダイキ」ってどんなところ?
国内のルーフテントメーカーである「有限会社 ダイキ」は”イージーキャンパーシリーズ”というルーフテントを取り扱っている会社です。
取り扱っているルーフテントの型はタワー型と、タワー型を少し改良したようなものを扱っています。
海外のルーフテントでは展開すると大きな面積を得られる「ルーフトップテント型」というものが主流となっていますが、国土の狭い日本にはその広さを存分に発揮できる場所が少ないです。
どんな奥地に行ったとしても、道路がある以上は民家が存在していますからね。
その日本特有の国土環境に合うルーフテントを考えたとき、省スペースながら快適な居住空間を得ることが出来る「タワー型テント」に行き着いたそうです。
次からは各製品の特徴を見て行きましょう!
汎用性の高いタワー型テント、イージーキャンパータワー!
有限会社ダイキ イージーキャンパータワー商品ページ
最初に紹介するのはダイキの定番テントともいえる「イージーキャンパータワー」です。
このテントは蓋が垂直に上がることで居住空間を作る構造になっています。
日本におけるルーフテントの定番ですね。
設営は構造体がダンパー式のため簡単で、蓋と床面を固定しているロックを外すとダンパーの力で勝手に開いて行きます。
ものの30秒ほどで設営できるのは魅力的ですね!
蓋が真上に上がるので室内空間は立方体になり、デッドスペースが出来ないので隅々まで空間を使用することが出来ます。
また、ダンパー式はロックが外れるとダンパーの力で勝手に開いてしまう分、走行時の衝撃などでロックが外れてしまい、テントが吹き飛ぶなどの不安な点がありました。
ですが、この点は複数のロックを組み合わせることで改善されたそうです。
肝心の世界旅に使えるかどうかという点ですが、大きく展開できるルーフトップテントに比べると室内が狭いかなーというのが正直なとこですね。
また、四方に窓があるので換気性はいいんですが、結露が発生しやすいらしいので、一年間通して様々な気温環境で使用するであろう世界旅には若干不向きかなーと思いますね。
立体駐車場にも入れるくらいの薄さが魅力!薄型ルーフテントアーバンZ!
有限会社ダイキ アーバンZ商品ページ
二つ目は収納時の高さが25cmと一番低く、車体に取り付けたまま立体駐車場へ入ることを可能にした「薄型ルーフテントアーバンZ」です。
こちらも同じく開閉にはダンパーを採用しており、展開時の手間は掛からず30秒ほどでた寺るみ対です。
また、ダンパー式のテントは構造上弱くなってしまう部分が発生してしまうのですが、独自の工夫によりその弱点を克服しているらしいです。
収納時薄さとダンパー式の構造上の弱点を克服したアーバンZですが、その弱点の克服をしたために加重が78kgと、他のモデルより10kg以上重くなっています。
加重が重くなるとその分燃費にダイレクトに影響するので、このアーバンZも世界旅には向いてませんかねー
唯一の魅力である収納時の薄さは、立体駐車場が必要なほど国土の狭い環境でしか重宝されないと思うので、世界旅であえてアーバンZを選択する理由が見つからないですね。
リモコンで開閉する電動式ルーフテント!イージーキャンパーレボリューション!
有限会社ダイキ イージーキャンパーレボリューション商品ページ
最後はダイキの中でも一番いいモデルである電動式ルーフテント「イージーキャンパーレボリューション」です。
このテントの特徴はなんと言ってもリモコン操作でテントが電動で開閉する点ですね!
一番最初の蓋のロック外しと、展開途中のはしご引き出しは手動ですが、それ以外はずべて電動で出来ます!
暑い中カンカンの太陽を浴びて、汗だくでテントを張らずに済みます。
屋根も二重構造で3種類の中では一番結露に強く、ラダー頭上にはひさしが備えられるので雨天時でもテントに入るときに濡れなくて済みます。
後付けの下足を収納できるバックや、冬用インナーテントがあったりなどオプションも充実しています。
ただ、電動式であるがゆえに突然のトラブル時に対処しきれない問題があります。
ダイキのホームページでは「修理は意外と簡単に出来るので、DIYスキルをあげて修理できます!」のようなことが書いてありますが、世界一周中にテントが開かなくなったら悲惨です。
最悪、月の真下に寝て、翌朝結露でビッショリなんてこともありえますw
そのため、居住空間の広さや電動で開閉できる利便さはかなり魅力的ですが、世界旅で長期間にわたって使用するのはリスクが高いかなーと思います。
本体に格納されているリモコンの受信機が、壊れたり吹っ飛んでしまった場合は対処のしようが無いので、海外では対置往生するでしょうw
そこのリスクを考えると、レボリューションも僕が求めている感じとは違うかなーと。
結論:ダイキの”イージーキャンパーシリーズ”は日本国内でのみの使用なら十分なスペック!

以上、ルーフテントメーカーの「有限会社 ダイキ」は世界を旅するのに向いているかの考察でしたー
結論としては日本国内での使用にはぴったりだと思いますね。
日本でのルーフテントの利用シーンはキャンプ場以外だと道の駅やPASAになるので、省スペースで居住性が確保されるのは最適解です。
ただ、舞台を世界に変えるとその利点はそこまで生きてこないので、世界旅用には向いてない感じですかね
あなたはどんな利用シーンを考えていますか?
それではー|°о\X/о°|
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